ブランド品を売ってすぐにお金が欲しいと思っている場合には、店頭買取と出張買取を利用するのがおすすめです。なぜかというと、店頭買取と出張買取というのは、査定が終わり次第、その場で買取価格を現金で支払ってくれるからです。すぐに現金が必要な人にとっては、とてもありがたい対応だと言えるでしょう。その一方で、店頭買取や出張買取と共によく行われている宅配買取という買取方法の場合、査定終了の連絡が来て、承認をして、次の日に銀行に振り込まれるといった流れになりますから、現金を手元に持って来るためには、多少の日数が必要になります。

また、銀行に振り込まれるということは、もし現金が必要な場合にはATMのあるところまで出掛けて、下ろしてくる必要がありますので、少し手間がかかってしまいます。ネットオークションもこれと似たような特徴があるブランド品の処分方法で、オークションが終了したからと言って、すぐに落札者が支払いの手続きをするとは限りません。また、支払いの手続きの仕方によっては、銀行に入金処理がされるまでに数日かかかる場合もあります。このように、ブランド品を売る方法が違えば、その後の流れというのが、買取価格の支払い一つとってみても、大きな違いがあるものです。

ちなみに、出張買取の場合であっても、業者が一度持ち帰ってから査定が終了する流れになっているなど、細かな差が出てくることもありますから、利用時には注意が必要です。